おひさまぶろぐ。~人生超展開~

転職したい普通の社会人が、2X歳で大学合格を目指すブログ

第一志望校に合格しました。


 こんばんは!かぼすです。
 最近のショックな出来事といえば、たまねぎをスライサーにかけたら、下に敷く板を間違えてみじんぎりになってしまったことです。
やきそばはおいしくできたので、オッケーとしましょう。


 身体も心も凍えてしまいそうな冬は終わり。
外の気温はすっかりあったかくなって、桜が芽吹く季節になりました。


 去年の春から自分の人生を振り返ってみると。
思わず鼻歌を歌いたくなっちゃうほど楽しいことから、背筋が凍るほど恐怖を感じたこと。
 本業や趣味などを通じて、様々な価値観の方々や、背景を抱えた方々に出会い。
改めて描いた自分の目標や、どういった人間になりたいかなどを深く考えられる1年になりました。



 さてさて、前置きはこの程度にしておきまして。



 この度、かぼすは第一志望校に合格しました。
 ※先日更新した記事には、合格通知の添付がなかったので今回合わせて添付しますね。


(もうひとつの方は、校名のロゴが入っていますが合格を辞退したので掲載します)
(なにか問題がありましたら削除しますのでお知らせください)




 第一志望校は前期日程と後期日程、あわせて出願をしましたが、前期日程は、体調を壊してしまい欠席してしまいました。
度重なる嘔吐や食欲不振に陥ったところ、胃カメラの検査をしたところ、逆流性食道炎が見つかってしまいました。
今現在も、投薬や食事・生活習慣の改善を行っています。
後期は面接が必須で、面接官の先生に心の中を抉られるような質問を投げかけられたというのに、よく合格できたなと自分でも感じています。


 10年以上子供の頃から、『持病をもっていても働いている人って勇者みたいでかっこいい!!すごいすごい!!!』なんて考えを持ったまま大人になりました。
まさか自分がその立場になって物事を考える立場になるとは思ってもみませんでした。


 私は炎症が悪化した際に、激しい胸痛や吐き気、げっぷが出るなど著しくQOLが低下するのみで、日常生活を圧迫するほどの症状はないですが、これからは自分よりの数倍以上に重い病気や障がいと闘われている方々の苦しみに寄り添えるような人物になれるのだろうか……、と一抹の不安を抱えていました。


 不安を抱えている私の背中を推す様に、合格通知が届きました。


 これから触れることは、すべて、あたらしいこと。はじめてのこと。
大学で学ぶことと共に、引っ越しをすることを視野に入れながら日々を過ごしています。
進学、転居、そしてしばらくは残っている仕事を続けなければ。
合格通知が届いて落ち着いたと思いましたが、しばらくは目まぐるしい日々が続きます。



 ここで「これからのかぼすの活動に関して」の告知です。
(下記サイトでのペンネームは「三田かなめ」になります)



★★お知らせ★★



①noteにて、「押忍!社会人再進学講座」を連載します。


(一本目の記事は、3月20日前後に更新する予定です)
まだ未掲載ですので、私のnoteのURLを貼っておきます。



 
一度社会に出てから学びなおしたいとお考えの皆さまの背中を押せるようにと、
重要大学での”社会人入試や志望校選びに関するアレコレ”や、それに伴う”志願理由書”の作成指導をメインとしたコラムのようなものを執筆することにします。
 下記②のサイトの取材活動の資金源にするために、1記事あたり150円といった価格設定にさせていただきます。ご了承お願いいたします。


 もちろん(参考になるかはわかりませんが……)現役生、浪人生の方も興味がありましたら是非是非!!!!


 ※連載を開始することに伴いまして、当ブログの過去記事は非公開という形にさせていただきます。このブログは結構グダグダな文体で自分語りをすることが多々ありましたが、皆様から貴重なお金をいただくからには上質な記事を書いていけるように精進してまいりますので、あたたかい目で見守ってくださると光栄です。




②「両手いっぱいのひかり」の更新を再開します。
 


 私が昨年の末に開設した社会貢献や、障がい者福祉、防災、動物愛護など、一般社会における”バリア”を取り巻く記事について、ともに考えていこうということを狙いにしたサイトです。


 今までは学生時代に校内においてのボランティアに関わってきた経験からトピックを抜き出して、記事を執筆していましたが、これからは改めまして、”福祉を学ぶ学生”として責任のある記事作りを心がけていきたいと考えている所存です。


 サイトに関して、なにかお問い合わせ等ございましたら、お問い合わせホーム等でお知らせくださると幸いです。



 寂しくなりますが、当ブログの更新は今回で最後となります。
これからも、さまざまな方々の意見を聞き入れながら、大好きな文字を書き続けることはもちろん。
 これから、さまざまな困難を抱えている方々や、その方々を支えてこられた方々。
”支援”といった行動を自己満足で終わらせないためには、どうすればいいのか。
しっかり考えられる学生生活にしていきたいと思います。



そして、みなさんにとってこの春が、素晴らしい季節になりますように。




平成31年 3月吉日  かぼす(三田かなめ)

はじめまして。


こちらのブログにいらっしゃっていただいた皆様、
はじめまして。私はかぼすと申します。


関東に住むどこにでもいそうななんの変哲のない社会人です。


情報の取り扱いが複雑な時代ですので、
職場でのことはあまり話すことはないかもしれないです。
二つの業種を掛け持ちしていますが、
いずれも「若いうちにしかできないお仕事」と言われている職業です。
(本当に特殊なので、お水や風俗暴力団、芸能関係ではないということだけお伝えできればと思っています)


 今月からこの仕事をはじめて4年目を迎えることになります。
私自身は19歳の時に浪人を失敗してから、「大学に行きたい!大好きな文学や、メディアのことを勉強できる大学に行くために貯金をはじめよう」と変則的なシフトに身体を鞭を打って生活をしていました。


 両親にこれから先の人生や、結婚のことについてしつこく聞かれることになり、
自分自身も家庭を持つことや安定した職業に就くことを意識し始めたころ。


2年前の冬、私は「社会福祉学」という学問があることを知ることになりました。
きっかけは祖母が病気を抱え、手術を受け、入院に関わる手続きや看病をしているうちに「なぜこんなにお年寄り医療費が安いの?」「病院でお勤めになっている方々はみなさん当然理系なの?」「病気、とひとしきに言っても社会復帰される場合に何か差支えがあることがあり、医療機器や福祉用具、薬の副作用などと一緒に生活していかなければならない方々がたくさんいらっしゃる」、「病院を出て、元気になった患者さんたちはみんな普段と変わらない生活を送れるのかわからないかもしれない」
祖母の命は幸い助かりましたが、私自身にとって興味が芽生えたことやたくさんありました。


 そこから色々調べていくと、自分を含めて周囲には「社会的に困難を抱えた方々が思ったよりたくさんいるし、特別なことではないこと」を意識し始めました。


 幼少のころ私自身が受けていた同級生から受けていたいじめや、父親からのネグレクト。
両親が亡くなり、わけあって孤児になってしまった親戚。
精神障害を抱えていることを告白してくれた友人。
難病に倒れてしまった交流のある方々。


「社会福祉」とは、これら「困難」を抱えるすべての方々にアプローチし、完全に解消することはむずかしいことであっても、知識や考えをもった方々がひとりでも多く増え、働きかけていくことだけで、少しずつこの社会は変わっていくのではないのかと。



 今までわたしの興味のあった「フィクションの人生」も、もちろん面白いけれど。
上記の「生身の人間の人生」をすべてが尊く、
その人生を生きる本人にとって実りあるものにしていくには。
困難に打ちひしがれそうになってしまった方々を、
「知識」「言葉」「行政」で助けていく「社会福祉士」という仕事があることを知りました。
 目指していた場所は少し変わってしまうけれど、「追いかけたい!」と思えるものが見つかったのです。


((……単に小さいころから大好きなの文筆を続けるために残業の少ない仕事がしたいとか、もし子供ができたら大学まで出して、自分自身のような経済的に困るような生活をさせたくないだとかとにかくいろいろあるけれど))



そんなこんなで!
今はまったく関係のない、華やかと言われる業界で働いているのですが。
私がまた「大学でしっかり4年間勉強しよう!」と思った簡単なあらましでした。



気が向いたらもっと深いこととか書くかもしれません…
まあ今は皆さんとはじめましての段階ですし、あんまり熱く語りすぎても、
「口ばっかりでなくて勉強しろよ!」って思われてしまうかもしれないですしね。



 ではでは、こんなおバカな私の行く先はいったいどうなってしまうのかわかりませんが。どうかあたたかい目で見守ってくだされば幸いです。
 週2回程度の更新を予定しておりますが、
どうか飽きられるまでしばらくお付き合いくださいませ。




(⌒∇⌒)(かぼす)